見付地区・現存
福王寺
ふくおうじ
福王寺は磐田市城之崎にある曹洞宗の寺院で、山号は風祭山、本尊は聖観世音菩薩です。寺伝では1000年を超える歴史を持ち、真言宗高野山の末寺として建立された後、1444年に永平寺直系の天翁義一禅師を迎えて曹洞宗寺院として再興されたと伝えられます。遠州三十三観音霊場第18番札所です。
別称・関連名称風祭山
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この寺院について
福王寺は磐田市城之崎にある曹洞宗の寺院で、山号は風祭山、本尊は聖観世音菩薩です。寺伝では1000年を超える歴史を持ち、真言宗高野山の末寺として建立された後、1444年に永平寺直系の天翁義一禅師を迎えて曹洞宗寺院として再興されたと伝えられます。遠州三十三観音霊場第18番札所です。
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歴史と背景
創建と曹洞宗への改宗
磐田市観光協会の紹介によれば、福王寺は千年を超える歴史を持つ古刹とされ、真言宗高野山の末派として建立されました。1444年に永平寺直系の天翁義一禅師を迎えて再興され、このとき真言宗から曹洞宗に改宗されたと伝えられます。現在も曹洞宗の認可参禅道場として坐禅会が開かれています。
山号「風祭山」と安倍晴明の故事
山号の「風祭山」は、平安時代の陰陽師安倍晴明にちなむと伝えられます。寺伝では、晴明が当地で祈祷をして暴風を鎮めたことからこの山号になったとされ、境内には安倍晴明の「ご祈祷旧跡」が伝わっています。あくまで寺伝にもとづく故事であり、年代等の史料的裏付けは今後の調査課題です。
今川範国の墓所と境内
境内には今川家初代の範国公の墓所と伝えられる場所があり、大庭園「萬両園」や春の桜でも知られます。また境内には磐田市指定文化財の聖観音菩薩立像(平安時代の彫刻)が伝わるほか、市指定天然記念物のアキザキヤツシロラン群生地と福王寺のケヤキがあります。
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文化財・見どころ
聖観音菩薩立像
平安時代の作とされる観音像で、磐田市の市指定文化財一覧に城之崎所在の彫刻として掲載されています。
アキザキヤツシロラン群生地
城之崎の福王寺境内に所在する腐生植物アキザキヤツシロランの群生地で、市の天然記念物に指定されています。
福王寺のケヤキ
推定樹齢200〜300年とされるケヤキの古木で、市の天然記念物に指定されています。
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写真で見る境内
初回訪問後に掲載します。
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出典・参考資料
- 行政・公的資料 静岡県知事所轄宗教法人名簿(令和5年3月31日現在)
磐田市内の宗教法人として掲載。参照行: L9118
- 宗派公式資料 福王寺 - 曹洞禅ナビ(曹洞宗公式 寺院ポータルサイト)
山号風祭山、本尊聖観世音菩薩、磐田市城之崎4-2722-1、認可参禅道場・梅花講・坐禅会を確認。
- 行政・公的資料 福王寺 | 磐田市観光協会
千年を超える歴史・真言宗高野山末派として建立・1444年に天翁義一禅師を迎えて再興し曹洞宗に改宗・安倍晴明の祈祷旧跡と山号由来・今川範国公の墓所・大庭園「萬両園」を確認。
- 行政・公的資料 市指定文化財|磐田市公式ウェブサイト
聖観音菩薩立像(彫刻・平安時代・城之崎)、アキザキヤツシロラン群生地(天然記念物・城之崎)、福王寺のケヤキ(天然記念物・推定樹齢200〜300年)の掲載を確認。
- 民間二次情報 遠州三十三観音霊場 - Wikipedia
第18番札所・風祭山福王寺・曹洞宗・聖観世音菩薩・磐田市城之崎4-2722-1を確認。霊場は昭和59年(1984年)5月開創。